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19/03/05

アズマヒキガエルの産卵 アズマヒキガエルの産卵 - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク - アズマヒキガエルの産卵 - coco's bloblog

今年は暖かいのでやや早めに産卵が始まるかと先々週と先週土曜に行ったものの、まだ影も形もなし。日曜に雨が降るのでそれが誘引になりそう、という話を同じくヒキガエル目当てで来ていた顔見知りと話していた。

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そして今日(火曜)、到着するとすでに産卵は終わっていた。

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いや真っ最中か。ペアが一組すぐ脇にいた。

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やはりここは毎年三月五日あたりのようだ。

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じっと見ているとずぶずぶと沈んでゆく。

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ずぶずぶ。

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すまないね、じろじろ見ちゃって。

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他の個体はいないようなので奥にあるもう一箇所の産卵地へ向かうも、そちらにはひと月ほど前に産みつけられたアカガエルの卵のみ。今日は暖かいのでテングチョウはたくさん飛んでいた。

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戻ってさきほどのペアを探すが、まだ潜ったままなのか姿がない。しかし同じ場所からぐぅぐぅ鳴き声がする。水中では鳴かないだろうしこんな風には聞こえないだろうと周辺を探すも姿は見えず。

まさか……ここ?

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余水吐けのパイプを覗き込むといた。

これは出られそうにない。先へ続いているのか判らないが、見たところ泥で詰まっていそう。

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厚着した上着を脱いでセーターも脱いで腕まくりし、ひっつかんで救出。二頭しっかりくっついているとさすがに重い。と思ったらもう一頭♂がくっついていた。

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ペアはくっついたまま山へと去っていった。産卵終わったのならいいが。

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途中で降り落とされた♂は別の方向へと去っていった。

君は本懐を遂げたのかね。

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しかしほんとに産卵終えるとさっさと帰ってしまうのだな。一年のうちこの二、三日を逃すと遭えないので、毎年読みには苦労する。もう少しゆっくりしていってくれてもいいのに。

さきほどのペアが泥に潜る様を見ていたので、もしかしたらまだ潜っている個体がいるかもしれないとじっと待っていたら、すぐそばでそっと顔を覗かせる♀が。

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もうしわけないがちょっとだけ触らせておくれ。

水を吸って柔らかくなってるのか、ふるっふるのぷよっぷよ。

しかしこの脚の太くて立派なこと。さすが山歩きのエキスパート。

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立派なお母さんだった。

また来年会いましょう。顔は覚えたぞ。

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18/12/20

おしらせ おしらせ - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク - おしらせ - coco's bloblog

なんとなんと、8年ぶりに早川さんの新刊が出ます。


『今日の早川さん4』

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早川さん、帆掛さん、岩波さん、富士見さん、国生さん、おなじみ本オタクの面々がくりひろげる本と読書の日常、そしてときどき非日常。奇妙な布を拾った早川さんたちに、本の記憶が薄れてゆくという不可解な事件が起こりはじめる。もしやその布は宇宙からの?



そして、今回もまたおまけ付き限定版が出ます。

『今日の早川さん4 限定版』

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早川さんがなにげなく拾った得体の知れない手ぬぐいが、彼女とその友人たちを不可解な事件に巻き込んでいきます。大切な記憶を奪ってゆく布の侵略を彼女たちは防ぐことができるのか? そんな恐るべき宇宙からの(?)布を付録につけてみた実に恐るべき限定版。


限定版の詳細はまた後日。

発売は1月22日。どうぞよろしく。



その他最近のらくがき。

ハロウィーンの早川さんたち。

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空飛ぶスパゲッティ・モンスターと早川さん。

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黒ギャル河童懲罰士。

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肉団子の材料を調達するアシナガバチ。

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魔王と娘。

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フローネと仲間たち。

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ペニ・パーカーさん。

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18/07/22

[] 伊豆、近所回り  伊豆、近所回り - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  伊豆、近所回り - coco's bloblog

暑いが動けないほどではない。

生き物屋だからな。外に出ないことには話にならないからな。


先週は伊豆、修善寺へ遊びに。

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天然アユもズガニ汁も美味かった。

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戻って近所の大河川の河原や小さな用水路回り。

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先の大雨で生息地が水没していたが、エリザハンミョウは無事たくさん見られた。

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地表が暑いせいで、みな草の上に登っている。

そして撮ろうと近づくと、こちらの陰に入ろうとみなわらわらと寄って来る。

普段はえらく警戒してすぐ逃げるくせに。

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少し遠出して湿地へ。山のほうがわずかに過ごしやすい。

ハッチョウトンボは今年かなり少ない。

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ホソミイトトンボやモノサシトンボもみな日当たりのよい水辺を避けて木立の中にいる。

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ヤマトアシナガバチが獲物を探して徘徊中。

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刺されると痛い大型アブの仲間。

そういえば最近は刺されていないな。

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カミキリはさっぱりわからない。

ヒゲは切れている? 足も翅もぼろぼろだったが、手にするとやはりせかせかと忙しい。

元気でなにより。

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夏らしい色のキイトトンボは飛べばすぐに判る。

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セミの抜け殻に混じって手摺の杭に止まっていたオニヤンマらしきヤゴ。

場所が水辺から遠かったので、一瞬なんだこの長いセミはと考えてしまった。

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18/06/27

[] 第三回石垣島遠征(その2)  第三回石垣島遠征(その2) - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  第三回石垣島遠征(その2) - coco's bloblog

二日目の夜はバンナ公園展望台まで星撮りに出かけたが、あいにくの雲と月明かりで断念。

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移入種のシロアゴガエル(と教えていただいた)。

灯り周りはヤモリが大量にいたが、あまり目ぼしいものは見つけられず。


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夜間出たにもかかわらず、翌朝も夜明直後に出発。

キノボリトカゲはいるとつい撮ってしまう。


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わりとあほの子なのであっさり捕まりもする。

一方、警戒心が強いと言われるサキシマカナヘビは遠くでちらっと見かけたのみ。


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海岸で営巣していたハナダカバチ。

以前同じ6月に行ったときは見られなかったのに。


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同じ浜辺で営巣していたリュウキュウスナハキバチ。

こちらのほうがやや小型。


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花さえあればどこでも見られたアオスジコシブトハナバチ。


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ミナミアオスジハナバチもよく見られた。

どちらも青が濃くて、飛んでいるだけでよく目立つ。


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小さなツヤハナバチの一種。


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大きなトモエガ。

これを目にして篠原ともえがどうこう言ってた人がいた気がするが、ご本人の名誉のためにここには記さないでおく。


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移動途中の林道の先で、路面に降りていたカンムリワシが飛び立った。

直ぐ近くの枝にとまってくれたのでしばらくは撮り放題。

羽が白いのは若鳥らしい。


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水辺には各種トンボが飛び交っていたが、オキナワチョウトンボの翅がひときわ目立つ。


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日陰でしか見られなかったヒメホソサナエ。


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タイリクショウジョウトンボの未成熟個体だろうか。


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コフキショウジョウトンボ。

今回イトトンボがおそろしく少なかったのはなぜだろう。


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出発前に知ってどうしても見たかったコシブトトンボの♂と♀。

他のトンボにはない複雑な模様をしている。


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前回一度の邂逅しかなかったメスアカオオムシヒキ。

しっかり撮りなおしたいと思っていたが、ここまでサービスしてくれるとは。


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日が射してきた途端吸水に現れたミカドアゲハ。


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道路を横断中のヤエヤマセマルハコガメ。ちょうど車輪の来そうな位置で首だけだしてじっと固まっていたので、慌てて路肩へと移動させた。島内を走っていてもロードキルはほんとうに多い。

ちょっと裏面も見せてもらったが、自然の蝶番すごいね。


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河口のマングローブでミナミトビハゼ。シオマネキもいろんな種類がいて、靴とパンツが泥だらけになることを厭わなければ大変楽しい。


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昼間でもけっこうヤモリはいるもんだね。


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離島ターミナルのマリヤシェイクは香料臭さがなくさっぱり美味しいのでおすすめだ。

天候に恵まれ、生き物に恵まれ、なにより三人とも事故などなく大変楽しい旅であった。一人旅もいいけれど、同じ生き物屋と回ると自分だけでは絶対に見つけられないものが見られるしとてもためになる。

お疲れ様でした。次は二、三年後くらいにまた行きましょう。