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16/06/19

[] ぷち旅行と夜のスズメ  ぷち旅行と夜のスズメ - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  ぷち旅行と夜のスズメ - coco's bloblog

ふじのくに地球環境史ミュージアムに行ってきた。

静岡駅からバスで30分ほど。廃校の校舎を利用していて展示の仕方が面白い。

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帰宅して夜の散歩。エビガラスズメが二頭来ていた。

口吻が長いので、他のスズメよりも遠くから吸蜜するようだ。

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ベニスズメも今日は二頭いた。

ライトにも慣れてくれたのか、あまり逃げなかった。

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16/06/13

[] ご案内  ご案内 - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  ご案内 - coco's bloblog

日高トモキチさんと津田七節さんをホームの湿地にお招きしてご案内。絵描きで生き物屋三人、だいたい中身も似たようなものなので、津田さんとは今回初対面ながら最初から何の心配もしていない。それよりも心配なのは天候。こんなに週間予報のページを頻繁に覗いてはやきもきした一週間は過去なかった。半分は雨となりそうだが、メインの初日はなんとか持ってくれそうだということで決行。


遠足日の小学生のように朝五時に起きてしまい、余裕を持って待ち合わせ場所へ。某駅に集合し、レンタカーをお願いしておいたトモキチさんに命を預け、いざ湿地へ。

朝からどん曇りだが虫はそれなりに見られそうな予感。

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入り口でいきなりヘビトンボを見つける。

初めて見たが変な生き物だ。そして思ってたよりもずっと大きい。

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絵筆で無造作に絵具を置いたような黄色いスポットが美しい。

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日が出ないので池の上を飛ぶヤンマやサナエは全滅だったが、岸辺でヒメタイコウチを見つける。

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切株の上にスジクワガタ。自分一人だったらコクワガタで済ませたところだが、津田さんがスジクワガタだと教えてくださった。

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今回のメインはハッチョウトンボとグンバイトンボ。

でも自分はいつでも撮れるのでここらへんは案内に徹することに。

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上記二種のトンボは狭い区画に居着いているものなので、天気が悪くとも必ず見られる。しかしそれ以外の虫はやはりどこかに姿を隠しているものも多く、ちょっとこのままでは寂しいかと思っていたところ、杭の上に無造作に鎮座しているムツボシタマムシが。

初見であるということを差し引いても、タマムシはどの種類でもとにかく見られると嬉しい。というかもう何年も通っているのに君いままでどこにいたのかね。

後ろにぼんやり写っているのは落ちていたヤマトタマムシの翅。比べるといかに小さいかよく判る。

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いやはや美しい。複眼の中にまで金箔のような光沢が散っている。

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そして薄暗い林道で今度はアオマダラタマムシを発見。

これも葉の上でぽつんと休んでいた。なんと美麗な。

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タマムシはエノキの上の高いところを飛んでいたりするのが定番だし、きっと天候に恵まれていたらこの二種のタマムシも見られなかったのではないかと思う。そしてこの湿地の豊かさ、懐の深さにあらためて驚かされた。まだまだ見たことのないものが出てくる。

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アマガエルのお子の上陸シーズンなので、水辺にはすごい数がいた。

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といったところで初日は終了。

夕食をご一緒した後、お二方はホテルへ。自分はいったん帰宅。



夕方から降り始めた雨は翌日も止むことはなかったが、この日は山上湖のほうへとモリアオガエルの産卵の観察へ。カエルなら雨のほうが見つけやすいのではないかと期待して。

道中、徳川家縁の鷹狩りの地というところで見かけたアマガエル。雨の中のカエルの佇まいは本当に絵になる。

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モリアオガエル卵隗。昨年の同時期よりもやや少なく8個ほど。

そして親ガエルには会えず。昨年6度ほど訪れても親は一度見られただけなので過度な期待を抱いてはいなかったが、それでも悔しい。帰りがけになってようやく聞こえてきた鳴き声が嘲笑っていると感じられるほどに。

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しかし池の畔ではクロスジギンヤンマの羽化が見られた。

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逆さまにぶら下がっていたものが徐々に腹筋よろしく起き上がってきた。

ここでストロボを忘れたことに気づき車まで走って戻る。

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ストロボ装着で再開。

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尻が抜けた。あっさり、すぽっという感じで。

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翅が伸びるのはけっこう早い。

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しかしやはりストロボを使わない写真の方が好きだな。

これだけ暗いと撮るのはかなり厳しいが。

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ダムそばの食堂にてイノシシ汁とイノシシコロッケで腹ごしらえして下山。雨も小降りになってきたので途中鳥を見つけては車を止めて追う津田さん。しかし今日の成果は芳しくなかったようで、次回までには鳥情報収集しておきます。

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雨も止んだので帰り時間までのわずかな時間、もう一度湿地へと行き、入り口付近のみ徘徊。

昨日♂がいた切り株に、この日はスジクワガタの♀がいた。

後ろのヤセバエがバックダンサーのよう。

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朽木の付近にご執心だったシロスジナガハナアブ(と教えていただいた)。

ハチ擬態なのは一目瞭然だが、後脚を伸ばしているのでほんとにアシナガバチそっくり。ただ長時間ホバリングするのですぐにばれてしまうが。

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二日目はあまり撮影できなかったが、これにて終了。

来年、今度は要らぬ心配をせずに済む梅雨入り前にでもまたお越しください。虫と共にいつでも歓迎いたします。

16/06/03

[] グンバイトンボとコハナバチの受難  グンバイトンボとコハナバチの受難 - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  グンバイトンボとコハナバチの受難 - coco's bloblog

モリアオガエルの産卵を観察に行く予定だったが、ここ数日冷え込んだので諦めていつもの湿地へ。


ハッチョウトンボは今年も多いかと思っていたが、そうでもないか。

あまり増えていないようだ。

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コヤマトンボはやや多い。今年はなぜかクロスジギンヤンマを見かけないので、このトンボが巾を利かせている。

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小川のごく一部区域にのみ確認できるグンバイトンボ。

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♂の肢の軍配状の広がりが名の由来。

♂同士が出くわすとこの脚を広げて威嚇しあう。

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♀の肢には軍配がない。

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すでに交尾しているものもちらほら。

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今日はコハナバチとツチスガリの観察が目的。

池の畔にコハナバチの一種の集団営巣地がある。池へと降りる巾1mほどの道いっぱいに数十の巣孔が開いており、ひっきりなしにハチが出入りしている。

たまにこんな風に巣穴からじっと外を伺う顔も覗く。

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その巣孔に混じってツチスガリの巣孔も口を開けている。

このハチはいわゆる狩りバチ。すぐお隣さんのコハナバチが獲物で、やや径の小さいコハナバチの巣の上を執拗に飛び回る。

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以前観察したときは巣孔のそばの葉の上でじっと獲物が帰って来るのを待っていたが、今日は何頭もが飛び回っていた。

こちらの狩猟方法が本来の手法なのかもしれない。

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孔に顔を突っ込んで回っていた一頭が、コハナバチの待機していた巣に飛び込んだ。

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麻酔の尻針を打ち込んだのだろう。しばらくして顔を覗かせた。

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いったん巣孔から出た後また顔を突っ込んで獲物を引きずりだし、腹の下に抱えて飛び去った。

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目指すは自分の巣孔。

しかし今日はちょっとしたいたずらを仕掛けてみた。

巣孔の入り口に軽く砂をかけて塞いでおいたのだ。

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塞がれていても孔の場所は正確に覚えているようで、獲物をいったん置き、すぐに同じ場所を掘り始めた。

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獲物は麻酔をかけられているが、ピクピクと動いている。

孔掘りに夢中になっているところにアリがやってきた。

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アリが横取り。

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アリの恐ろしさをよく判っているのだろう。ツチスガリはなす術なく上空を飛び回るばかり。

ではこちらの手でアリを追い払ってみよう。

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戻ってきたが手を出さない。

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しばらく周囲を飛んでいたが、そのうち諦めて去ってしまった。

何が原因なのだろう。

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また別の巣孔。普段は獲物を抱えたまま躊躇なく巣孔に飛び込むが、今回はやや孔の径が小さかったのか、抱えては入れないようだ。

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獲物を置いて巣孔の拡張工事にかかる。

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掘り終わると獲物のところに戻り、再び尻針を打ち込み孔へと運び入れた。

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けっこうなペースでコハナバチを狩っているので獲物が尽きてしまうのでは、とも思うがどうなんだろう。

数十のコハナバチに対してツチスガリは5頭ほどいたが、これでバランスが取れているのだろうか。

そして、ツチスガリもアリにはかなわないようで、巣孔を掘っていると何度も邪魔されていた。アリ最強か。ハチの仲間なのにな。

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その他コハナバチの巣には寄生バエもつくようで、周囲に何頭も見かけた。またこの写真のように腹の赤い寄生ハナバチもおり、これも執拗に巣孔を狙っていた。ツチスガリにはなす統べなく引きずり出されてしまうコハナバチだが、同サイズの寄生バチや、子を投下してゆく寄生バエに対処するため、普段はこうして巣孔を守っているのだろう。

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16/05/28

[] 曇り空のグンバイトンボ  曇り空のグンバイトンボ - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  曇り空のグンバイトンボ - coco's bloblog

曇り。午後から日が出るようなことを言っていたが、ずっと厚い雲に覆われたまま。

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シマアメンボと波紋。

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池の畔に大きなヤゴを発見。コヤマトンボだろうか。

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これは何のヤゴだろう。

それはさておき、最近ヤゴを目にするとヤゴヤゴヤーゴの子守唄を口ずさむ癖がついてしまった。

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ミドリカミキリかな。初見。そして美しい。

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営巣地のコハナバチはこんなに曇っていても活発に活動中。

しかし今日は狙わず。別のところに用があるのだ。

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湿地奥でいつものおじさんと出会った。

もうグンバイトンボ出てますよね。

出てるでしょうね。

ゆこう。

ゆこう。

そういうことになった。


出始めてまだ数日だろうか、色づいていない個体が多い。

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数はものすごく多い。

ほんのわずかな区画にすごい密度。

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なので二頭、三頭と同時にフレームに収めることも可能。

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ゆっくり飛んでくれるので飛翔も狙いやすい。

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何度見ても不思議な軍配。

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この辺りのほんのわずかな区域にだけ生息している。

今年はちゃんと調査が入ると教えていただいた。

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