Hatena::Grouphorror

coco's bloblog


07/12/31

めも めも - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク - めも - coco's bloblog

家のあれこれも絵の仕事も片付いて、これにて今年もお終い。

今年は『早川さん』のおかげで一年があっという間でした。とにかく絵ばかり描いていたような気がしますが、それでも本もそこそこ読めたし、合間に写真を撮りに遠出したり、と思い返せばなんとも充実した一年でした。

明日からはまたすぐに早川さんの作業に没頭して2巻の発売までは1巻追い込み時のようにバタバタすることになるし、そうこうしてる間にすぐ年度末なのでそっちの仕事でもひどいことになりそうだしで、当分気の休まる暇もなさそうです。

まあ冬場は例年こんな感じだし、春までは写真もおあずけなのでそこはあきらめもつくしで、三ヵ月後にのんびりできることを目指してもうしばらく頑張りましょう。


今年刊行された本で特に面白かったのは以下。


ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド (河出文庫) 老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF) 神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)

擬態―カムフラージュ (海外SFノヴェルズ) エデンの黒い牙 (創元推理文庫) 夜愁〈上〉 (創元推理文庫)

ミサイルマン―平山夢明短編集 青年のための読書クラブ 火星の長城 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース 1)

輝くもの天より墜ち (ハヤカワ文庫 SF テ 3-6) (ハヤカワ文庫SF) 人類は衰退しました (ガガガ文庫) 千の脚を持つ男―怪物ホラー傑作選 (創元推理文庫)

Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) セル〈上〉 (新潮文庫)


相変わらず古いものばかり読んでいてそれほど新刊を追いかけてはいませんでしたが、今年は国内作家が充実していた印象が強く、ここに挙げた以外のものも素晴らしい作品ばかりでした。


写真は一眼レフを手に入れてからより面白くなってきました。川潜りは減ってしまったけど、その分昆虫撮影の楽しさで補えてよかった。虫はその身近さ、種類の多さ、生態の多様さから、予測して探して追いかけてというフィールドワークらしい楽しさをとことん楽しめました。来年のシーズン・インが今から待ち遠しくてたまらない。


絵のほうはとりあえず目先の『早川さん』2巻の作業に当分没頭することになりそうです。合間に『SFが読みたい!2007年版』の仕事も入りますが、とりあえずそれら全てが終わったら、早川さんは一旦ペースダウンして、異形の方々をもうちょっと描いていこうとか、他にもう一つ考えているネタも出せたらいいな、とか思っています。

『早川さん』出版が決まってからずっと駆け足のままだったので、しばらくはのんびりしたいという思いもありますが、そこはblogに毎日なにかしら書いてるような人間なので何かを吐き出さなければ落ち着かないでしょうし、ネタのあるうちはまだしばらくこんなペースで続けることになると思います。もう慣れてしまったのでこれがマイ・ペースと言っていいのかもしれません。

そんなこんなで、今年一年本当に多くの方々にお世話になりました。特に『早川さん』を応援してくださった皆様、早川書房の多くの方々にはあらためてこの場でお礼申し上げます。良い本を作ることでしか恩返しできませんが、今後も頑張って描いていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


[] おしらせ  おしらせ - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  おしらせ - coco's bloblog

f:id:COCO:20071231000129j:image

f:id:COCO:20071231000208g:image

f:id:COCO:20071231000218g:image

f:id:COCO:20071231000225g:image

f:id:COCO:20071231000233g:image


というわけで、二巻の発売告知にOKが出ましたのでお報せです。

発売時期については2月くらいになったら発表できると思いますので、もうしばらくお待ちください。そしてこれから書き下ろし分の作業に入るので、ここでの「早川さん」の更新はまた一時的に滞ることになると思いますがご了承願います。

今回は収録本数倍増を目指して頑張りますので、今後とも早川さんたちをどうぞよろしくお願いいたします。