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18/06/26

[] 第三回石垣島遠征(その1)  第三回石垣島遠征(その1) - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  第三回石垣島遠征(その1) - coco's bloblog


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三度の石垣島。過去二回は一人旅だったが、今回は日高トモキチさん、津田七節さんとの三人で。年明けくらいから各種予約等の準備をしつつ計画を立ててきたが、あっという間に当日を迎えた。それは2018年もすでに半年が過ぎ去ったという恐ろしい事実を突き付けられることでもあるが、そちらは考えないようにする。


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津田さんとともにセントレアから乗り、那覇経由で石垣に到着。空港を出てすぐの壁面にルリジガバチの巣作りを見つけるが、バスが出てしまうので撮影する余裕はない。宿のある繁華街へと向かう。


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街路樹のモモタマナを見上げるとすぐにアオムネスジタマムシを見つけた。過去二度の訪島では見たことがなく憧れのタマムシだったが、植樹さえ知っていればあっさり見つかると判った。

すでに宿に到着していたトモキチさんと合流し、レンタルバイク屋へと向かう。お二人は石垣散策が初めてなので、今回は自分がガイド役。先導してまずはバンナ園に向かう。午後三時なので初日はここで軽く肩慣らし。


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公園といってイメージする規模より遥かに大きいが、だいたいどのエリアに行っても何かしら生き物は見られる。この日は各種南国ならではのチョウがお出迎え。ただ以前来たときよりはやや少なく、明日からの撮影は大丈夫だろうか、と少しだけ不安になったことは今だから明かせること。


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キノボリトカゲも多く見られる。何度見てもかわいい。


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サイのような重厚感のあるシロコブゾウムシ。


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たくさん見られたナナホシキンカメムシ。


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トモキチさんがでっかいナナフシを見つけた。

天気はずっと気になっていて、一週間前は全部雨マークの予報だったが、数日前から好転。島の予報はまったく当てにならないとは聞いていたが、まず大丈夫だろう。この日も軽くパラついたりはしたものの、大きな崩れもなく終了。それよりもとにかく暑い。日差しが強烈で最初に訪れたときは舐めていて水ぶくれにまでなったが、今回はこまめに日焼け止めを塗る。


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夜は美味いと評判の居酒屋へ。ほんとにびっくりするほど魚が美味い。明日以降は夜間の観察も考えているので、初日だけはしっかり飲む。



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飲み過ぎた訳ではないが、翌朝は胃に優しい豆腐でスタート。

ここも人気店のようで混んでいた。そしてここでも葭簀にルリジガバチが営巣中。


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以前何度もよい思いをしているこんな林道へと向かう。有名なポイントだがこの山一帯が採集禁止となったせいか、他の虫屋はまったくいない。撮影だけでやって来る人がいそうなものだが、やはりほとんどは採集目的ということか。


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樹液にスミナガシとサキシマヒラタクワガタが集まっていた。自分一人だと樹液などはわりとスルーしてしまうのだが、甲虫好きの別の眼があると思いがけないものまで見せてもらうことができる。そしてスミナガシの口吻は赤いと教えてもらう。同じ生き物屋でも好みが違うといろいろためになるし心強い。


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ぜんぜん動いてくれないコブナナフシ。

色もサイズもチョコの小枝のようだ。


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あまりに美しいサツマニシキ。

見られたらいいなと思いつつもそうそう上手いこといきはしないとどこか諦めもあったが、あっさり見つかってしまった。とはいえ4日通しでこれ一頭だけだったので、やはり運がよかったということか。


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目の当りにした実物の美しさといったら比類ない。


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そしてこれも見たかったアオミオカタニシ。

つぶらな瞳が大変可愛い。


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ヤエヤマヤシ群落入口のぱぱ屋さんの看板猫。

猫は液体だと判る見事な脱力っぷり。撫でまわしても目を開けもしなかった。

ジュースのほうは今回パインとマンゴーのブレンドを注文。サトウキビの甘さが優しく、ここは何をいただいても絶品だ。


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海岸方面を流しながら宿へと戻り、夜間撮影に備える。

続く。

18/05/28

おしらせ おしらせ - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク - おしらせ - coco's bloblog

里山奇談シリーズ第二弾、『里山奇談 めぐりゆく物語』(KADOKAWA)6月1日発売です。


「昆虫や動物を愛する”生き物屋”が蒐集する、里山の奇妙な話、第2弾! 山や里に現れるという”わらい女”の秘密、落ちている土塊を踏んではならない忌むべき理由、どこか歪んで見える羽化したてのヒグラシ……野山を歩きつくした”生き物屋”が遭遇する、奇妙でノスタルジックな物語」


今回もよき友人である日高トモキチさん、玉川数さんとの共著。

内容を見事に汲み取っていただけたサトウあこさんの装画、しっとり美しく手に暖かく馴染む大原由衣さんデザイン、そして編集担当様もひき続き全員揃ってのチーム里山として、今回も大変楽しく本作りできました。

お手に取っていただけたら幸いです。

18/05/14

[] この二週間の面々  この二週間の面々 - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  この二週間の面々 - coco's bloblog


家の裏にはキジが多い。いつも雄の首が見えている。

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歩き出したので追ってみる。

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走って逃げた。さすがに早く、飛ぶまでもないと言いたげ。

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手の出せないところまで離れて余裕綽々の表情。

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ハキリバチが各種増えてきた。

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ムナカタハキリバチ♂は、真っ黒な♀とぜんぜん違う。

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花壇の杭のロープを通す孔にバラハキリバチが営巣中。

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葉を切り取って繰り返し運び入れる。

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湿地で立派なシマヘビと出遭った。

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アズマヒキガエルの子らは肢も生えて上陸間近。

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アオサナエが現れた。ここ数年は毎年けっこうな数が見られてありがたい。

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今年はホソミイトトンボがやや少ない印象。

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探すといない。気にしていないと現れるヤマトシリアゲ。

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アケビコノハのお子と思ったら絶縁テープ。

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すっかり夏らしい風情の青空とホオノキ。

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18/04/29

[] 湿地、家の周辺  湿地、家の周辺 - coco's bloblog を含むブックマーク はてなブックマーク -  湿地、家の周辺 - coco's bloblog

いつもの湿地へ。

珍しく誰もいない。GWくらい虫屋も家族サービスなのか。

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今年はタベサナエがやや少ないか。

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すでにカワトンボはたくさん出ている。

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ニワハンミョウもやたら多い。

道教えと言いつつ、これだけ四方八方へ散っていったら信用できない。

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手摺りにカナヘビ。交尾も見られた。

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お腹が張っているのは卵を持っているからだろうか。

脇腹に交尾の噛み痕もある。

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オサムシがたくさん地表を徘徊していた。

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ヒキガエルのおたまの群れる水溜りにヤマカガシの仔。

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手摺りにチャバネアオカメムシ。

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薪などの材木置き場にクマバチが集団営巣していた。

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屋根の梁や物干しざおの中にも巣作りしている。

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寄生チャンスを伺うセイボウ。

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家の周りでもハキリバチが増えていた。これはバラハキリバチ。

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その♂が休憩中。

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ムナカタハキリバチも毎年見られるが、数はあまり多くない。

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ちっこくて可愛いアカガネコハナバチ。

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