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ettyanの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2004-10-12読み終えた本のメモ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

『ソラリス』スタニワフ・レム 国書刊行会

ハヤカワ版が手元にないので、いろいろとチェックできないので、詳しいことはパス。

全体的に読みやすかったことと、読みにくい章に限ってページが増えていること、そこがおもしろいことに改めて気がつかされる。章の題名が変わっただけで作品全体の受ける印象がここまで変わるのかと。

相変わらずの人間の認識の曖昧さに焦点をあてたファーストコンタクトSFという形を借りた思索的小説。


『暗黒館の殺人』綾辻行人 講談社ノベルズ

長~い推理小説。所謂「館」もの

しかし、前代未聞の長さも、この本の最大の仕掛けが読み始めて数章で判明してしまう。その後の読書がつらいことつらいこと。

推理小説にあるまじき仕掛けな上に、このネタバレ具合。ちょいと本を読み慣れている人ならすぐにばれるでしょう。しかも、意味不明の一族の信仰に呆れ、何度も本を置きそうに・・・

そして、殺人の動機が、なんと最近発表されたばかりの著名な探偵小説と同じネタ・・・しかも、同じ出版社で、同じノベルズ・・・・最悪が重なりすぎたね。

それでも、8年ぶりの新シリーズ、がんばって読んだよ。愛だな。愛で読んだ。



『海竜目覚める』ウィンダム ハヤカワSF文庫

故星新一大先生にまずは、黙祷。

好きでした。ほしどりが、見なくても書ける人今でもいるのかなあ。

まあ、ウィンダムの方は、昔ながらの侵略SFですが、歴史的に価値があるとか、この後の侵略ものに影響を与えたとか、マスメディアを主眼においたSFの走りだとか、いろいろあるけど。数値とか以外は、案外古びてなくておもろかった。ちゃんと考えると戦争や文明への批判とかあるんだろうけどあんまり考えないでげらげら笑いながら読むのがいいかなあと思う。


『パースの城』アレナス 国書刊行会

チリの作家によるシュールレアリズム小説・・・

なんというか、夢ですと最初かっら断りながら、書かれた冒険復讐物語なんだけど、シュールレアリズムなので、意味不明すぎて、単に表面をなぞるだけで読み終わる。おもしろいのか?これ



読書中

ブロック『ポー収集家』

ダーレス『暗黒の儀式』

ホールドストック『ミサゴの森』

↑これは、ココネが読んでいたな~と

しかし、ナイトハンターの人とは・・・全く雰囲気が違うな。

COCOCOCO2004/10/12 19:24ミサゴの森最高~。地味なファンタジイ萌え!あと、ダーレスにブロックとは、何をたくらんでいますか?

ettyanettyan2004/10/12 22:07そっか、んじゃ、みさご優先で
いや、何もたくらんでないよ。ただ、手に入ったからうれしくて読んでるだけ。