2009-06-07

- 作者: 桐生祐狩
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/05/23
- メディア: 文庫
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ビジネスホテルの一室で発見された女性の不審遺体には、暴行の痕跡と裏腹に男の存在を示唆するものが何一つなかった。類似する連続事件を追う麦田深砂巡査は、内偵を続けていた男・鹿玻、大学院生の華弥と真由美、不審死した女たちを結ぶ青衣のマリア像の存在に行き当たる。元暴力団員で牧師の桟橋が示唆したある恐るべき可能性とは?女性の秘めた欲望が解き放たれるとき、次なる恐怖が襲う!新感覚エロティックホラー。
いつもの救いのない桐生祐狩の作品群よりは,幾分ライトな印象。救いようのなさが減ってきたが,その分,際だってこの作家じゃないとだめだというポイントもなくなっていくつらさも見えてきた。
最近すっかりとホラーに対する耐性が低くなってきている。家族がいて,歳を重ねるとそれが当たり前のことかもしれないのだが。
というわけで,よっぽど次回作がおもしろそうじゃない限りはもう,いいかなと・・・
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