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ettyanの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-08-037月の読書メーターまとめ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1466ページ
ナイス数:16ナイス

ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)
とても読みやすいのは,自分がSFオタクだからなのか,嫁さんが「読みやすそうだから読んでみたい!」と言っていたので,今度読ませてみたい。「楽園の泉」を読んでいなくてもおもしろいのかな。SF好きにはたまらないが,もう少しボリュームがあってもよかったか。でも,このぐらいがちょうどよいのかもしれない。さらっと読むと,いろいろ楽しいだけで終わるけど,深読みし始めると切りがないが,怖い話も多い。最新作のピアピア動画と全くブレがないのも素敵だ。これがベストということ。
読了日:07月27日 著者:野尻抱介
大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄
とにかく,このインパクトあるタイトルに惹かれて購入した「大幽霊烏賊」というタイトルに負けないぐらいインパクトある内容だった。名前負けしてません。とくに作中にある患者が話す作中作ともいえる「幽霊烏賊」の下りは特におもしろい!こてこての推理小説というより,古き良き探偵小説ぐらいに考えて読むとよいかなと。ラストにかなり仕掛けがあるのですが,そのため,それを頭に入れてもう一度読めるかなと思っています。でも,あちらこちら未消化なところがある気がするのはこちらの読みのがしかな・・
読了日:07月18日 著者:首藤 瓜於
ぼくらは都市を愛していたぼくらは都市を愛していた
とりあえず,一読。おもしろい。何だかよくわからないところがあって,頭の中がもやもやしているので,後半もう一度再読の必要あり。
読了日:07月16日 著者:神林 長平
ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)
ん~。何というか,読まなくてもよかったという感じです。何だかいろいろと残念。 変な建物もあまりに唐突すぎる。 まあ,ラノベなのかな。こういうのが読みやすいと売れるのだろうか。 早川も路線を変えないと生き残れないのかと複雑な気持ちになるJA
読了日:07月10日 著者:青柳 碧人

2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2012-07-27ふわふわの泉 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)

ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)

浜松西高校化学部部長・浅倉泉の人生の目標は

“努力しないで生きること"。

文化祭を前に泉は、ただ一人の部員・保科昶(あきら)とフラーレンを生成する化学実験を行っていた。

そのとき学校を雷が直撃!

実験失敗と落胆する泉の眼前には空気中に浮かぶシャボン玉のような粒子が生まれていた。

ダイヤモンドより硬く空気より軽いその物質を泉は“ふわふわ"と名づけ、

一儲けしようと考えるのだが・・・・・・

伝説の星雲賞受賞作、ついに復刊

ピアピア動画がおもしろかったので,普通に買って,普通に読んだけど,結構昔の話なのね。

しかもファミ通文庫の復刊。

なるほど。

ライトだけど,読みやすいけど,実は奥が深い。

あと,主人公の名前がどうして「泉」なのか,中盤になるまでぼんやり読んでいて気がつかなかった。

おもしろかったし,読みやすかったけど,ちょいとものたりないのは昔の作品だから

嫁さんも,珍しく読んでみたいと言っていたので,勧めてみようかな。

ついでにピアピア動画も読ませてみるか。さて,クラークを1冊も読んだことがない人でも大丈夫なのか読ませて実験してみたい。

2012-07-21「ぼくらは都市を愛していた」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ぼくらは都市を愛していた

ぼくらは都市を愛していた

世界中で頻発する「情報震」。原因は不明。デジタルデータが壊滅し、無人と化す大都市。偵察のため、トウキョウに入った日本情報軍中尉は、思わぬ「敵」と遭遇する……。 先進都市で醸成された人の意識とコミュニケーションが激しく揺さぶられたとき、そこに何が生まれるのか!? ポスト3.11の地平を鋭く描き、もはやSFを超えた、渾身の書き下ろし!

 情報震など,震災後らしい小説なのかと思ってページを開くが地震のイメージはあまりなく,あの震災後に取り上げられるようになったツイッターの方がメイン。

個人の意識と集合の意識というテーマは,作者がいつも取り上げているようなのですが,そこら辺はえっちゃんには難しいのです。

生体情報端末を入れられた刑事と激しい情報震で壊滅した東京の2重写しの物語がどちらも素晴らしくおもしろい。ネタバレになるので,詳しく書かないけど,SFらしいラストにくらくらして,最後はすっくりと読後感よしで何よりだった。

2012-07-18「大幽霊烏賊」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄

大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄

昭和のはじめ、日本で最初にできた専門精神科病院で起きた凄惨な事件。新米医師の使降醫が、博覧強記の天才・面鏡真澄とともに謎解きに挑むと、病院幹部たちが絡んだ忌まわしい過去と繋がっていた。謎の患者「黙狂」は何者なのか。元クジラ捕りが見た「烏賊」の意味するものとは。異能の乱歩賞作家による驚愕の精神医療ミステリー。

まず,タイトルのインパクトに負けるw このタイトルで買わないわけにはいかなかった。

内容は昭和初期の精神病院で探偵小説。もちろん,ドグラマグラを想像してしまうがそこまででもない。

意外と普通のところと,飛び抜けておもしろいところが混在している変な作品。

おどろおどろしい雰囲気だが,それほど凄惨な話でもないが。何がおもしろいって,「大幽霊烏賊」だ。

はっきり言って,後半のミステリとしての形になっている(もしくはミステリにししょうとしている)部分は本当に曖昧で,もう一度読み直さないと,伏線が拾いきれてないのか?とはてなマークがいっぱいつく。多分ひろいきれてない。

しかしだ,物語中盤に出てきて,この話の一番の山場でも出てくる「大幽霊烏賊」の話だけは,忘れようにも忘れられない大迫力だ。この作中作の様な部分だけでも,読む価値があるといってもいい。

作者は江戸川乱歩賞をとってるとのこと。他の作品は警察小説などがメインで,多分手を出さないと思うが,この怪作は本当に拾いモノだった。

2012-07-06最近読んだ本 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ふたりの距離の概算 (角川文庫)

ふたりの距離の概算 (角川文庫)

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

機械たちの時間 (ハヤカワ文庫 JA (532))

連環宇宙 (創元SF文庫) (創元SF文庫)

連環宇宙 (創元SF文庫) (創元SF文庫)