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アクセサメソッド - 本とか

2010-10-31

モーフィー時計の午前零時

| 23:25 | はてなブックマーク -  モーフィー時計の午前零時 - アクセサメソッド - 本とか

日本初のチェス小説アンソロジーという珍しい本。

お目当ては、ゼラズニイの「ユニコーン・ヴァリエーション」。昔、SFマガジンで読んで、「チェスっておもしろそう」と思ってルールを憶えた短編だ。新訳だが、個人的には昔の訳の方がよかった。

とにかく、チェス小説ということで、チェスそのものが題材になっているものや、チェスはお飾り程度のミステリーなど、多種多様。SF、ミステリー、青春小説、etc...。なぜかノンフィクションも1話あり、ロード・ダンセイニ出題のプロブレムもある。

チェスの天才、ボビー・フィッシャーは「チェスは人生のようなものだ」という言葉に対して、「いや、チェスは人生そのものだ」と答えたとか。この本には、チェスに人生を左右された物語がいくつも出てくる。

チェス好きの人にも、ルールを知らない人にもお勧め。

KomerrellysrikarKomerrellysrikar2012/11/16 11:30I'm rellay into it, thanks for this great stuff!

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2010-10-11

ゾーイの物語

| 17:09 | はてなブックマーク -  ゾーイの物語 - アクセサメソッド - 本とか

「老人と宇宙(そら)」第3巻の「最後の星戦」の続編……ではなく、ゾーイの視点から描かれたサイドストーリー。「最後の星戦」で省略されてしまった、あの生物の謎とか、あの人の暗殺事件とかが描かれ、なおかつゾーイの成長物語にもなっているすぐれもの。

YAっぽい気もするが、世界観がしっかりしているので、一気に読ませるのがすごいところ。

「最後の星戦」読んだ人ならもちろん必読。

2010-09-28

海猿3

| 02:18 | はてなブックマーク -  海猿3 - アクセサメソッド - 本とか

これは失敗。

いや、内容ではなく、3Dで観たこと。

元々暗いシーンが多いというのに、3Dメガネをかけると、もう何が何だかわからないシーンばかり。

そもそもこの映画、3Dにする必要は全くないって。

何でもかんでも3Dにすればいいものではない、といういい例。

2010-09-27

LIMIT

| 01:07 | はてなブックマーク -  LIMIT - アクセサメソッド - 本とか

ようやく読み終わった。とにかく長い。

いろいろなところで書かれているようだが、1、2巻ではほとんど物語に動きがないので、かなり退屈。

物語は月面にオープンするホテルのオープニングセレモニーに招待されたセレブの一団と、地球で陰謀を追う探偵の物語が並行して進む。本来なら月面の方がメインになりそうなのに、地球でのアクションの方がおもしろいのが問題。

長さを半分にして、密度を濃くした方がよかったかもしれない。

個人的には訳文がとても読みにくかった。

原文がそうなっていたのかもしれないが、

 ○○は言った。

 「×××××××××××××××」

というパターンと、

 「×××××××××××××××」

 ○○は言った。

というパターンが混在していて、会話文が長く続くと、誰のセリフだかわからなくなってしまうことがたびたびあった。地球側で探偵と行動を共にする女性の話し方が、いわゆる男言葉なので、なおさら混乱することがあった。

ただ、宇宙エレベータやステーション、月面ホテルなど、SF的(すでに現実に近くなっているかもしれないが)なガジェットは、これでもかというぐらいに綿密に描写されていて、その点では楽しめた。

それだけに物語そのものの魅力が今一つなのが惜しい。

2010-09-05

狂気の山脈 コミック

| 01:39 | はてなブックマーク -  狂気の山脈 コミック - アクセサメソッド - 本とか

ラブクラフトの傑作長編、「狂気の山脈」のコミック。

「クトゥルー神話の入門書に最適」とか書かれていたが、解説が丁寧でなかなか読ませる。

コミック自体は、まあ普通。

特筆すべきは、巻末に収録された短編。

なんと、アーサー・C・クラークが書いた「狂気の山脈」のパロディ短編なのだ。

これだけでも、1050円出す価値はある、と思うのだが。