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アクセサメソッド - 本とか

2011-02-05[本] グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

今度こそ、最後のグインサーガ

今まで読んだことのない短編があり、ひさしぶりにグインの世界に戻ってこられたような気がする。

表題作の「ヒプノスの回廊」は、実は結構問題作だといえる。なんとアウラとかグインの正体とかが明かされてしまう。

ただ、本編では、もはやグインの正体というようなものはあまり重要ではなくなっていて、それよりリンダの運命は、ゴーラの行く末は、スカールは、マリウスは、といった展開の方が気になっていたので、「ああ、やっぱりそうだったんだ」程度でしかなかったのだが。

「ヒプノスの回廊」の最後で、グインが奇しくも「もっとずっと素晴らしい世界だったが、そんなものには用はない」という感じか。

ともあれ、栗本薫グインは、これが本当に最後になるようだ。

5月から、他の作家による「グイン・サーガ・ワールド」が刊行されるという。

クトゥルー神話のように、多くの作家がグイン・ワールドを発展させていくのは嬉しい。


ettyanettyan 2011/02/27 09:22 おお,最後の外伝が・・・
そして,5月から雑誌形態で発売とな!
うれしいお知らせです。

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