たんぺんよむ

2006-07-03 (Mon)

[] 『喜三郎の憂鬱』 加門七海

大地震で記憶を失っていた私が久しぶりに実家のあった場所を訪れると、私と同じ名前で呼ばれている子供と暮らす母の姿を見つけた。

おれのことは覚えていないみたいだし、どういうこと? そいつはおれの生まれ変わり? まさか。とかいう感じの幻想的というかよく分からないぼんやりしたお話。タイトルどおり“恐怖”というより“憂鬱”。

悪くはないと思います。

[] 『クロノス』 井上雅彦

暗殺者が依頼された標的は実は幼馴染で、相対した時に過去の思い出が氷解するような話。

こちらの疑問は氷解されませんが。

今回、どうも変なものを書いてしまった。質感の違う幾つかの怕さを入れたつもりだが、読者の判定にゆだねたい。

そうですよ? プロの編集者が係わっていないのか、このアンソロジーは。自分の書き下ろし作品を誰もチェックしていないような、そこが恐ろしいよ。いや、他の作家の作品もか?

相変わらず、ぼかしすぎで何が何だかという感じ。毎回のように怖さが疑問に追いついてきませんです。

BoyBoy2012/03/14 06:38Keep these articles coinmg as they've opened many new doors for me.

rugvofrugvof2012/03/14 16:374UAlG7 <a href="http://ogtaqkpeqqoy.com/">ogtaqkpeqqoy</a>