たんぺんよむ

2006-01-27 (Fri)

[] 『死霊たちの宴』 ジョン・スキップ&クレイグ・スペクター 編

[小説]『死霊たちの宴』上 [小説]『死霊たちの宴』下

『屍者の行進』とは違って、“ゾンビ”そのものをテーマとしたアンソロジーでしたが、思っていたよりバラエティ豊かで楽しめましたね。ゾンビ出現の時間軸に従った作品の並び順もいい感じでした。

面白かった作品はダントツでレス・ダニエルズの『おいしいところ』。あとはまぁ、そこそこ楽しくても驚くような作品は無かったかな。

編者の作品、『けだもの』や『闇の果ての光』も積んであるので、そのうち読まないとなぁ。それはそれとして次の海外アンソロジーは何を読もうか。異形コレクションの『チャイルド』に対応するような本は持って無いし。

[] 『わたしを食べて』 ロバート・R・マキャモン

酒場で出会った男と女が惹かれあい、そして愛し合う。

その男女はゾンビなんですけどね。タイトル通りわたしが食べられるんですが、その愛の営みをやたら繊細に描いているのが微笑ましいです。トリを飾る作品としてバッチリですね。

結局、何も残らないところなんかも素敵です。

ettyanettyan2006/01/28 22:31海外のホラー系アンソロジーってそれほどないですよね。まして、チャイルドは無理ですね。ところで、マッドサイエンティスト購入しました。これがやはり、短編はなかなか手が出ないんですけどねえ・・・・

nanatakenanatake2006/01/29 00:13全篇書下ろしのアンソロジーなんて読むもんじゃないなぁとつくづく思いながら異形コレクションを読んでいる今日この頃です。翻訳のホラーアンソロジーは新潮文庫のどれかを読もうと思ってますよ。

2006-01-26 (Thu)

[] 『聖ジェリー教団VSウォームボーイ』 デイヴィッド・J・ショウ

人肉が好きでゾンビを喰らい肥え太った男、ウォームボーイが立てこもる墓地の施設に、蛇の毒によりゾンビを操ることを可能とした神の使徒ジェリーと僕たちが襲い掛かる。

フリークス対フリークスの異様な戦い。ゾンビを食料として生き続ける人間という設定もインパクトがありますが、地雷を設置し銃を撃ち派手でぐちゃぐちゃな戦いをしていただけます。狂的なキリスト教の司祭たちは、まぁありがちかな。ランズデールの作品に出てきたのと似たような感じだし。

オチも含めてなかなか楽しく読みました。

2006-01-25 (Wed)

[] 『サクソフォン』 ニコラス・ロイル

違う国に住む前妻と合うためにビザをとろうとするゾンビ。金を得るために臓器を狩りに行く。

この作品のゾンビは普通の人と同じように考えたり喋ったりするみたいです。身体を損傷してもなかなか死なないんですが。

特にこれという印象もない作品ですね。つまり首が無いってことなのかな。

2006-01-23 (Mon)

[] 『キャデラック砂漠の奥地にて、死者たちと戯るの記』 ジョー・R・ランズデール

賞金稼ぎが賞金首を金に換えに行く途中に、ゾンビを操る狂った研究者に捕まって実験台にされそうになる話。

冒頭に記してあるように、「悪いやつらVS悪いやつらの物語」です。そういうわけで登場人物がどんなに悲惨な目に合っても、呵責なく安心して読めますね。いいことだ。なんの躊躇いもなくバイオレンスするストーリーというわけですが、冗長さが無かったのでそこそこ楽しめました。ちょっと長めですけどね。

親父の思い出を交えて語られるエピソードもオチにつながり良かったですよ。

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2006-01-22 (Sun)

[] 『がっちり食べまショー』 ブライアン・ホッジ

ゾンビによるゾンビのための娯楽番組「がっちり、食べまショオオオオオオオ!」の司会はこの私、モンティー・オルソンです。

ルーレットを回して商品をあてるだけという内容の番組のどこが面白いのか分かりませんが、ゾンビの知能レベルだとそんな程度ものでいいということですかね。テレビ番組の趣向自体が面白ければもっと良かったんですが。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』みたいな、人間によるゾンビを使った娯楽番組のほうがホラーとして上かな。