たんぺんよむ

2005-10-25 (Tue)

[]恋愛ホラーアンソロジー『ラヴ・フリーク』

何とか途中でくじけずに、めでたくも読み通すことが出来ましたよ。これもブログの賜物か。しかし、睡眠時間が減ったように思えるのは気のせいではないはず。

好きな作品は、

 倉阪鬼一郎『老年』

 奥田哲也『スマイリング・ワイン』

 岡崎弘明『太陽に恋する布団たち』

といったところでした。

次の異形コレクション第2弾は『侵略!』。作家のラインナップが完全にSF系なので、派手な作品を期待していいのかな? そうだと嬉しいなぁ。

[小説]書下ろし恋愛ホラーアンソロジー『ラヴ・フリーク』

[] 『貢ぎもの』 菊地秀行

大トリは満を持しての菊地秀行

前の戦争で二千万の人間を爆撃で殺戮した将軍の理由とは?

ラヴとタイトルでバレバレなネタなんですが、しかたないですね。現代の傾城といった感じですか。

”最終兵器といわれた古代海底大陸の浮上による大津波”って……どんな失笑な展開になるかと期待していたんですがそうでもなかったですね。残念。しかし、大陸というからには太平洋だと思うんですが、それだと自国が津波に沈みませんかね?

ettyanettyan2005/10/26 07:22まずは、1冊読了おめ!
太平洋はムー大陸だす。アトランティス大陸なら、大西洋だったかな。
というわけで、アトランティス?の方かと

nanatakenanatake2005/10/26 09:23そうか、”アトランティス大陸”って言いますね、確かに。アトランティスは大陸じゃなくて島だろうと思い込んでおりましたよ。それにレムリア大陸ってのもあったなぁ。

2005-10-24 (Mon)

[] 『約束』 津原泰水

時間の経過が話に重みを与えるんですが、ショートショートなのでなかなか難しいって感じ。巧く出来ていると思うんですが、こういう作品は苦手です。

二人は再開を約束したが二度と会うことはなかった。

少年は突然死んでしまうが女はそれを知ることはなかったわけです。情感を持たせつつ、最後の一文でちょっとアレッと思わせるところも巧いんでしょうが……どうだろう。

[] 『砂嵐』 皆川博子

津原泰水に続いてこれは何かの挑戦ですか? 困るなぁ、こういう作品は。

説明できないや。

何かしかけがあるとは思うんですが、よく分かりません。なので怖さとかも良く分かりませんのですよ。読解力無いなぁ……私は。この作品を褒める人は多いんだろうなぁ、とは思いますです。

物語はわたしの中で混乱しはじめる。

誰か解説してください、面白さを。

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2005-10-23 (Sun)

[] 『東京悲恋奇譚』 飯野文彦

新しくパートで入った女性は何のとりえもない僕に気があるのか?

というような話。彼女の過去には何があるんだろう、という方向にストーリーは展開していきます。最後まで読むと、あまりピンとこない話ですね。

結局ダシにされたのか? という感じの主人公。そりゃあ、腹も立ちますね。純情な僕を利用して……これだから女はっ、て感じかな。

あとは親族経営の会社は避けたほうがいいってことか。

[] 『人殺しでもかまわない』 矢崎在美

女性の一途と男性の一途は違うんだな、とこれまでの短篇を通して読んで思いましたよ。主人公は女性だし、このオチもアリか。

将来の夫の家族に会って知る彼の真実。

そんな話。男性は諦念から関係を続けますが、女性は飽くまで前向きですね。どこからくるんだろうなぁ、この違いは。

この家族は特殊だと匂わせているところがマイナスかもしれませんね。

COCOCOCO2005/10/24 18:41『エンティティー/霊体』はねえ、霊にレイプされるという描写だけが話題になった映画。出来はたいしたことなかったけど、心霊ものも貴重なので期待したいところではあります。

ettyanettyan2005/10/24 21:11『エンティティー/霊体』かあ、多分、中学生とかのころ、金曜ロードショーでどきどきしながら観た記憶があります。確か、実話なんだよねえ。

nanatakenanatake2005/10/25 00:36なんか期待できなさそうな雰囲気。でも置いてあるレンタル屋さんを探してみようかな。まぁ映画はひとまず置いておいて、デ・フェリータの小説を復刊してくれないかと……。

2005-10-22 (Sat)

[] 『加害妄想』 高井信

また知らない作者だ。それにしても、これはまた全然ラヴじゃないですよ。

文字通り被害妄想ならぬ加害妄想を患う男の話。

会ったこともない人に罪悪感を覚え、思わず謝ってしまうのが”加害妄想”、というわけでアイデアはなかなか面白いんですが、それを生かしきれていないという印象です。なんかタネも、ああ、そうなんだ、という感じで驚きが無いですね。

惜しい。

[] 『太陽に恋する布団たち』 岡崎弘明

『たんぽぽ旦那』は読んだはずなんですが、どんな話だったか覚えていない……ということで、久しぶりに岡崎弘明。

田舎で行われる”布団祭り”を体験した小学生の話。

暖かくもちょっと悲しいお話で、これはいいですね。布団に乗って空を飛ぶ様はファンタジックで素晴らしくいい感じ。ホラーでは無いようにも思いますが、おもしろかったからいいや。

「えっ、ぼくも飛べるの?」

和郎は目を輝かせた。

「あたりまえだ。誰でも飛べるさ」

なかなか。

2005-10-21 (Fri)

[] 『REMISS[リミス]』 久美沙織

落語講談かというような軽妙な語り口が印象深いですが、女の子を揶揄して「鳩ポッポちゃん」なんて呼ぶのは初めて聞きました。

魔女が語る、代償を払い願いを叶えた恋する少女の話。

「しよう。 メイクラブしよう」

とか

「ペニスがいるのよ! 上物が」

とか何だか笑える内容です。なかなか楽しいのですが、ホラー的にはそれほど見るべきところは無いかな。まぁ、オチは無難に教科書どおりって感じです。