たんぺんよむ

2006-02-14 (Tue)

[] 『チャイルド』 井上雅彦 監修

[小説]異形コレクションⅦ『チャイルド』

今回はなんかそれほど印象的な作品はありませんでしたが、3つくらい無理して挙げるとこんなところ。

安土萌 『絆』

飯野文彦 『愛児のために』

高瀬美恵 『夢の果実』

毎回初登場の作家の作品が比較的出来がいいですね。20を超える作品が収録されているのでもう少し面白い作品がいくつかあってもいいんじゃないかなぁと思いますよ。

次は『月の物語』。やっぱりSFっぽそうなアンソロジーには少し期待してしまいます。……しかし、やっと半分か……がんばれ、自分。

[] 『十月の映画館』 井上雅彦

今回から解説を後書きに代えようという趣向でトリに登場。

ハロウィンの前夜に映画館へ行く。スクリーンに映し出されたのはジリアン・トワイラインの作品だった。

万聖節前夜に観るホラー映画とジリアン・トワイラインの思い出。『死者の行進』で映画を観る短篇がありましたね。回顧的な作品は固有名詞の羅列になりがちですが、これも例に漏れず。いまいちピンとこない作品ではあったかな。

ettyannettyann2006/02/15 13:10半分おめでとう!って、かなりたいへんだねえ。短編をそれだけまとめて読む事って、まずないからねえ・・・つらそうw

nanatakenanatake2006/02/16 01:18もっと楽しい作品目白押しならいいんですけどね、なかなかそうもいかないわけで。……つらいです。

DianaDiana2013/02/18 09:35Hats off to whoever wrote this up and poestd it.

pmgszgivpmgszgiv2013/02/19 01:29dAu7PD <a href="http://iahtkgvtufmj.com/">iahtkgvtufmj</a>

uccysouccyso2013/02/21 17:53Jer06r , [url=http://gwirjatzovtb.com/]gwirjatzovtb[/url], [link=http://weyiqdnbxbsu.com/]weyiqdnbxbsu[/link], http://gxekytcefden.com/

2006-02-13 (Mon)

[] 『去り行く君に』 菊地秀行

あるときから世界中の子供たちが荒れだしたが、私の息子は別だ。

子供が嫌いな大人第2号。荒れる理由も分かりますが、荒れるがままに任せておく世界も嫌だなぁと思います。それで子供を轢いてもOKみたいなんですけどね。

2006-02-12 (Sun)

[] 『魔王さまのこどもになってあげる』 久美沙織

子供が欲しい“魔王”とある女の子の一生。

タイトルどおり、その女性が魔王さまの子供になるんだろうなぁ、という話。なったからといってどうということもないわけですが。最後に明かされるネタにしろどうということもないんだよなぁ。

女の子の一生が前向きに不幸で切なかったですね。

2006-02-11 (Sat)

[] 『夢の果実』 高瀬美恵

オチの里には変わった風習がある。畑に子供を植えるのだ。

そうするとそのうち子供がたくさん実って、子供を町で高く売ることが出来るわけです。これはちょっとアイデアが面白いですね。

民話っぽく短くまとまっていて、淡々としているのが良い感じ。ラストもなかなか味わい深い締め方でしたよ。

[] 『魔王』 山田正紀

シューベルトの『魔王』がバックに流れているつもりで子供を殺す。

「わたしはおもえが気にいった」と子供を奪おうとするあれです。主人公をその“魔王”になぞらえるだけではなく、オチでもう一ひねりしてあるところが心にくい。ムカつくガキに天誅をという気分はよく分かったりしますが、殺すところまではいかないな、さすがに。

わたしは子供が嫌いだ、っての伊武雅刀だったっけ。

2006-02-10 (Fri)

[] 『インナー・チャイルド』 岬兄悟

姿の見えない子供の気配がぶつかってきた時からどうも自分がおかしい。

肛門から腕が出てきたりする笑い話みたいな感じですが、けっこう事態は深刻。身体の中の子供と幼児化とオチのそれぞれのネタがあまり繋がっていないような気もしますが、まあ、そこそこの面白さです。

カマタ先生が怖いな。