たんぺんよむ

2006-02-20 (Mon)

[] 『ぶれた月』 岬兄悟

もう1人の俺は悪意の塊みたいだな……困ったぞ。

みたいな話。なんでもう1人の俺が現れたのかについては深く追求しないことにしましょう。家族に危害が加わるに至って事態は深刻になっていくわけです。オチはありがちかな。

まぁ、そうつまらなくもないですが、月とか関係無いじゃん。

[] 『killing MOON』 ヒロモト森一

中途半端な人狼と吸血鬼が対決する。

それだけの話。耳元で囁き悩まされる亡霊の存在が全く生かされておらず、オチてない。まぁでもこんなところかな。

やっぱりヒロモト森一には解説が入らないなぁ。

2006-02-19 (Sun)

[] 『月盈ちる夜を』 篠田真由美

イタリアで出会った日光アレルギーをもつ日本人女性と毎晩月を見てはセックスをする。

恒例のイタリア短篇。またサキュバス系。セックスしては生き生きしてくるわけで、女の正体はいったい……みたいな話になってしまうわけですよ。そんなありきたりな話だと、もうひとひねりくらいは欲しくなるんですが、そういうものも無く。

ロマンチックな雰囲気を楽しめばいいのかもしれませんがね。しかし何で鱗なのか。

2006-02-18 (Sat)

[] 『月見れば――』 草上仁

丸いものを見ると変身してしまうことを彼女は信じてくれない。

ようやくちょっと楽しい作品が。丸いものって、車のハンドルを見るだけで変身しそうになるなんてアバウトな、という感じ。もしかしてコメディかとも思ったんですが、そうでもなかったですね。単純なネタですが、ちょっと驚きましたよ。

2006-02-17 (Fri)

[] 『銀の潮満ちて……』 松尾未来

ヨーコと名乗る女とのセックスから抜け出せない。

いわゆるサキュバスっぽい何かが出てくるショートショート。意外性も何も無く、なんかもう、ふ~ん、としか感じられないよな作品が続きますね。だいたい“月”とかどうでもいいのかな。

知らない人と寝る時は気をつけましょうね、と。

2006-02-16 (Thu)

[] 『死んでもごめん』 若竹七海

隣の家のあの男はぜったい悪人だ。

1日のほとんどをベッドですごす病気の少年が望遠鏡を覗きそう思うわけです。隣の男が狼男なのではないかというわけですが、いまいち説得力の無い話というか、オチも弱いなぁ。

ettyanettyan2006/02/19 16:19なんだか、「月」に入ってからぱっとしない作品が続いているようで・・・・

nanatakenanatake2006/02/21 01:23そうですね……読んでて全然楽しくないですよ。あぁ、参った。